農村エシカル暮らしとは

農村エシカル暮らし

エシカルとは、英語で「倫理的な」「道徳」という意味です。
そこから派生して、人や社会、地球環境、地域に配慮した
考え方や行動のことをさすようになりました。
特に「エシカル消費」は最近日本でも注目され始めています。

身に着けている服や靴、自分が必要とする多くのものや、
人々が大切にされていないことも、目にします。
自分ひとりの力では何もできませんが、誰かが犠牲になって成り立つことや
モノを使うことに注意して、作った人が見えるものや出来事に
かこまれて暮らすことを大切にしたいなと思います。

私たちが普段食べたり、飲んだり、着たり、使ったりしている製品は全て、
誰かがどこかで作ってくれています。
しかし、今の世の中、私たち消費者が製品を手にした時、
その裏側にはどんな背景があるか、なかなか知ることができません。
もしかしたら、その背後には劣悪な環境で⻑時間働く生産者や、
教育を受けられず強制的に働かされている子どもたち、
美しい自然やそこに住む動植物が犠牲になっているかもしれません。

議員になったのは、この町に住む半分の女性や子供たちが、
生きがいや能力を発揮でき、自然を大切にした、
農業や林業が広まるように役に立ちたいと思ったからです。
議員は、町の税金が、その効果や出し方がエシカルであるように
チェックしたり、提案したりできる立場です。
任期は2021年8月までですが、見える議会、
モラルと品位とエシカルな議会にも改革に挑んでいます。
また、2015年9月に国連で決まった2030年までの15年間で

「世界が変える問題を解決し、より良い未来を創ろう」

とする目標、SDGs(Sustainable Development Goals)
にも関心を寄せています。

17ある目標のうち私は次の点をことを推進していきたいと思っています。

5.ジェンダー平等を実現しよう。
12.つくる責任つかう責任
15.陸の豊かさも守ろうなどに取り組んでいます。
17.パートナーシップで目標を達成しよう。

自然、人、心のエシカル!に従った生き方をしていきたいと思ってきました。
今、世界の緊急課題である、貧困・人権・気候変動の
3つの課題を同時に解決していくために、
「エシカル」という概念はとても有効で、
このHPの自分軸の一つにさせてもらいました。

PAGE TOP